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【就職・転職が決まったら...】歯科衛生士が初日までに確認する7つのこと

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就職・転職が決まった歯科衛生士さんへ。



・歯科衛生士だけど、あたらしい職場が決まった。


・初出勤するまでに準備することを教えてほしい


・就職前にちゃんと用意できるか不安だな


本記事ではこういった疑問にこたえます。


本記事の内容


このブログを書いている私は歯科医師です。


友人と共同でクリニックの経営に携わりつつ、高齢者歯科を専門にしていることもあり他の病院とも関わっています。


そのため、今まで100人以上の歯科衛生士さんと仕事をしてきて、たくさんの入局と退職を見てきました。


この経験から語ります。普段は Twitter で医療と介護の情報を発信しています。記事の信頼性担保になると嬉しいです。

『今から20年後に人口の35%が高齢者になるそうだ。その間に雇用や福祉の制度はどんどんかわる。
定年の延長、年金の減額…といった未来は予想がつく。長く健康であること、知識とスキルを学ぶこと、(リアルでもバーチャルでも)居心地のよい仲間を見つけること…これらは超重要。誰にも奪われない資産を。』




歯科衛生士が初日までに確認する7つのこと【就職・転職が決まったら...】

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新しい職場に就職が決まっても、初日までに何をやればよいか不安になりますよね。


確認しておくことは以下の7つです。



①:出勤時間


②:服装・みだしなみ


③:当日の持ち物


④:病院から支給されるもの


⑤:必要書類


⑥:労働契約書(雇用契約書)


⑦:お祝い金の手続き


確認するのは、就職先の担当者です。担当者がわからなければ、電話やメールをしましょう。


求人サイトを利用して転職した人で担当者がいた方は、そのまま代行してくれる場合もあります。


病院によって事前にやることは微妙にちがう...が前提になりますが、基本は変わりません。


初日までに確認すること ①:出勤時間


出勤時間はしっかりと確認しておきましょう。


始業時間つまり診療が開始される時間しか伝えられてないことがあるからです。


初出勤で遅刻しないためにも、何時に病院に着けばよいか...は確認しておきましょう。あまり早くいきすぎても、誰もいない可能性があるので、指定された時間で大丈夫ですよ。


初日までに確認すること ②:通勤の服装・身だしなみ


通勤の服装・身だしなみについても担当者に聞いておきましょう。


病院で決まっている場合があるからです。スーツで出勤、茶髪禁止...など暗黙のルールがあったりします。逆に全くルールがなくて職場もあります。


それぞれの病院に”常識”があります。頭に入れておいても損はないはずです。


初日までに確認すること ③:病院から支給されるもの


病院から支給されるものは確認しておきましょう。


ユニフォーム、シューズ、エプロンは支給されることがほとんどです。


まれに自分で用意する場合があるようですが、そのときは色指定などを聞いておきましょう。


初日までに確認すること ④:当日の持ち物


最低限の当日の持ち物は確認しておくべきです。


ボールペン、メモ帳あたりは日常的に欠かせません。


お昼ご飯はどうすれば良いかも確認しておきましょう。お弁当なのか、コンビニに買いに行って良いのか。どこで食べるか...です。



✔︎ 3色ボールペンも忘れずに


何かメモしたり、印をつけたりする場合に色分けしたほうが便利なので、三色ボールペンは持っておきましょう。


キャップではなく、クリック式のものがよいです。消耗品なのでまとめ買いしておきましょう。


Amazonが一番やすいです。文字を消せるボールペンもありますが、 公式の文書には使えないので気をつけてください。


そのうち、馴染むボールペンができてきますよ。


初日までに確認すること ⑤:必要書類


持ち物と似ていますが、初日に持っていく必要がある書類を確認しておきましょう。


必要書類の実例

・印鑑

・マイナンバー

・年金手帳

・給料振込用口座

・健康診断書(必要であれば)

・源泉徴収票(中途採用の場合)

・定期の領収書(必要であれば)


雇用契約書の印鑑を当日に押す場合もあります。マイナンバーカードはマイナンバーが分かれば十分です。


初日までに確認すること ⑥:労働契約書(雇用契約書)の確認


労働契約書は確認しておきましょう。なぜなら労働の条件を最終確認する必要があるからです。


特に給料や勤務時間、休日、社会保険は確認しておくのがベターです。当日に労働契約書にサインする場合もあったり、事前に入職承諾書があったりします。


これらがない場合は口頭による確認になりますが、入ってから給料が少なかったり休日が少なかったりすることがないよう事前に確認しておきましょう。


初日までに確認すること ⑦:お祝い金手続き


転職でお祝い金がもらえるような人は早めに手続きしましょう。


歯科衛生士向けの求人サイトを利用して転職した場合、祝い金がもらえることがあります。


>>参考:【ジョブメドレーで転職した歯科衛生士】お祝い金がもらえない。振り込まれない理由


手続き期間は割と短かったりするので早めに終わらせておきましょう。


___

以上が、これらが転職が決まった歯科衛生士さんが初日までにやっておくこと7つです。


最後に「他にやっておくべきことはありますか?」と聞いておくと安心なので、おすすめです。


見ておくべき情報や、調べておいて欲しい分野などを教えてくれることもありますよ。


>> 初日に気をつけること:【緊張する初出勤】歯科衛生士が就職・転職初日に気をつけること5選


就職前までに完璧にできなくても大丈夫

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やることが割と多くて忘れそう...そう不安になる人もいるかもしれません。ですが不安になる必要はありません。 完璧にできなくても大丈夫です。


まず一番自分を褒めて欲しいのは、事前に準備をやろうとしたこと、です。


そしてこれから働く上で大切なことは、間違いを認めてあやまること問題をリカバリーすること...この二つです。


人間は誰しも間違います。その後の対応こそ、一番重要なことです。今後、診療に関わる上でとても大切なことですので忘れないようにしてくださいね。


石の上にも3年...はウソ


石の上にも三年、 つまり3年は辛くても我慢しなさいという諺がありますが、ウソです。


これから 新しい職場で働こうとしている歯科衛生士さんにとっては、矛盾のように聞こえるかもしれません。


ですが、新しい職場が心が病むほどツラすぎる職場である可能性は否定できません。


『は?ここでダメならどこへいっても通用しないぞ!…みたいに怒鳴ってくる人は無視してOK。
大体は相手のことを思って言っているわけじゃない。マウントをとりたいだけ。「きてくれてありがとう」と言葉をかけてくれた職場もある。怒声を浴びると自己否定が生まれ、心をカラカラにする。逃げるが勝ち。』


そのため、「ツラすぎたらやめよう」という心持ちは大切です。自分の心と身体が最優先にしてください。


転職後も求人サイトを眺めておく


新しく働き始める歯科衛生士さんこそ、 歯科衛生士向けの求人サイトを眺めておいてほしいです。


「いつでも転職できる!」という事実は心に余裕が生まれます。


さらに、いまの条件をまわりと比較することで、不当に安く働かされることも防止できる...という効果もあります。


事実、歯科衛生士の有効求人倍率は20倍と言われていて、これは一人の歯科衛生士を20もの病院が奪い合ってることになります。


万が一心を病むような病院だったとしても、そこがあなたにとってベストな職場のはずがありません。



✔︎ いちいち求人サイトを確認するのが面倒な人は?


転職サイトのひとつであるジョブメドレーは希望条件にあった新着求人のみをメール通知してくれるサービスを備えています。


これで、いちいちサイトを見にいかなくて済むので便利です。登録が必要ですが、しつこい勧誘は一切ないのでおすすめです。匿名&無料でOKなので心の安定剤にどうぞ。


就職前は誰でも不安【初日はくる。でもあっという間におわる】

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今回の記事をまとめます。


✔︎ 【就職・転職のきまった歯科衛生士が初日までに確認すること7つ】


①:出勤時間


②:服装・みだしなみ


③:当日の持ち物


④:病院から支給されるもの


⑤:必要書類


⑥:労働契約書(雇用契約書)


⑦:お祝い金の手続き



準備をととのえて、初日を迎えましょう。


準備することは自分でコントロールできますが、働いてからの人間関係は自分だけではコントロールできません。


そのため、退職 → 転職はいつでもできる...という気持ちをもちつつ、初日に望んでくださいね。


身体と心が最優先が最優先です。よい歯科衛生士ライフを!


>>参考:【緊張する初出勤】歯科衛生士が就職・転職初日に気をつけること5選

>>参考:限界:人間関係に疲れきった歯科衛生士が良質な職場をみつける方法 3つ

>> 希望にあった新着求人のみをメール通知:ジョブメドレーの無料登録はこちら





【基本】東京で求人をさがす歯科衛生士におすすめの転職サイト3選

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東京で仕事を探している歯科衛生士さんへ。



・歯科衛生士だけど、東京で仕事を探している


・自分にあった病院に就職したい。どの転職サイトを使えばよいのだろう


・選んだ理由や転職サイトの活用法もしりたいな


こういった方向けに書いています。


本記事の内容



結論としては ファーストナビ グッピー ジョブメドレーの3つがおすすめです。


なぜか?えらんだ基準はなにか?本当にオススメなのか?こういった疑問に答えるために、歯科医師である私が考察します。


普段、高齢者歯科を専門にしていて、東京をふくめ色々な病院と関わっています。そのため、いままで100人以上の歯科衛生士さんと仕事をしてきまして、その経験から語ります。


毎日Twitterで介護と医療の情報を発信しています。記事の信頼性の担保になれば嬉しいです。


『は?ここでダメならどこへいっても通用しないぞ!…みたいに怒鳴ってくる人は無視してOK。
大体は相手のことを思って言っているわけじゃない。マウントをとりたいだけ。「きてくれてありがとう」と言葉をかけてくれた職場もある。怒声を浴びると自己否定が生まれ、心をカラカラにする。逃げるが勝ち。』



【東京で仕事をさがす歯科衛生士】転職サイトの選びかた

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効率的な求人の探し方の以下のとおりです。


・多くの求人 → 絞り込み


この作業を効率化することで、自分に合った病院に就職する確率が飛躍的に高まります。


つまり掲載されている求人数が多く、細かい条件で検索できるサイトを選ぶことが重要です。


転職サイトによる求人数の違い


歯科衛生士向けの求人サイトは山のようにあります。ですがサイトによって求人の数は天と地ほど違います。


百聞は一見にしかず。


転職サイト ①:1,100件
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転職サイト ②:378件
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転職サイト①は1,100件、②は378件。3倍も違います。使うサイトによって大きく差が出ます。


細かい条件で検索できる


絞り込むためには検索機能が充実していなければなりません。


個人に合わせた条件で検索できてこそ、絞り込むことができるからです。給料や勤務時間のような基本事項以外からも選択できると幅が広がります。


検索例

・社保完備
・土日休み
・週休3日
・復職支援
・寮付き
・ネイルOK
・オープニング
・ホワイトニング
・年収500万以上


わりと特殊な条件でも検索できます。


✔︎ 参考


転職サイトは登録して利用する


あまり知られていませんが、 転職サイトは初めから登録して利用することが効果的です。


非公開の求人を見れたり、希望条件に合った求人のみをメール通知してくれる、エージェントに依頼できる...といったサービスが全て無料で利用できるからです。


>>参考:歯科衛生士の転職で転職エージェントをつかうメリット【5つある】


登録するのには手間がかかるし個人情報...と思う方もいるかもしれません。


確かに登録の手間はかかりますが、1分ほどで完了しますし、最初は匿名でも OK です。


また最終的に転職する場合、 必ず登録が必要になります。そのため便利な機能は初めから使い倒すことが有益です。


他の歯科衛生士さんと比べて、圧倒的に有利な転職の情報を手に入れることができます。


ではおすすめの転職サイトを実際に見ていきましょう。


東京で求人をさがす歯科衛生士におすすめの転職サイト3選

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以下のとおりです。


✔︎ 【東京で求人を探している歯科衛生士におすすめの転職サイト】


・ジョブメドレー:細かい検索ができる。希望にあった新着求人をメール通知してくれる


・グッピー:病院からスカウトが届く。転職に関する適正診断をうけられる


・ファーストナビ:病院内の詳しい情報を提供してくれる。エージェントが転職活動を代行


ジョブメドレーとグッピーはオンラインでほぼ完結します。ファーストナビはオンライン+専属エージェントの転職代行...というイメージです。してくれます。


詳しい比較を見ていきましょう。


ジョブメドレーとグッピー


自分の適性を知りつつ、転職活動したいという人はグッピーがありかな...という印象です。まずは多くの検索条件を見てみたいという人はジョブメドレーが良いかなと。


とはいえ、まずは実際に「希望する条件での求人がどれくらいあるか」を確認したほうがいいと思います。 なのでジョブメドレー1択かなと。この辺は個人差がありますね。



ジョブメドレー | ※ 細かい検索ができる。希望にあった新着求人をメール通知してくれる


グッピー | ※ 病院からスカウトがくる。転職の適正診断をうけられる。

更新情報 (2021年3月15日):転職するとお祝い金がもらえます
ジョブメドレーで転職するとお祝い金がもらえます。地域差がありますが、5,000円から20,000円が相場です。会員登録は無料 & 匿名でOKなので、とりあえず登録だけしておくのが良いかなと思います。
>> ジョブメドレーの無料登録はこちら


ファーストナビはだれにおすすめ?


転職活動が面倒な人、人間関係をとにかう優先したい人。


転職に精通したエージェントが転職活動を代行してくれます。


エージェントが定期的に歯科医院へ取材しているので、ファーストナビの情報収集能力には定評があります。


>>参考:歯科衛生士の転職で転職エージェントをつかうメリット【5つある】


院長の性格や理念、スタッフ同士の人間関係...といったサイト上では分かりにくい生きた情報を教えてくれます。


他の転職サイトが公開しにくいネガティブな情報も伝えてくれるので、人間関係を第一に考える歯科衛生士さんはぜひどうぞ。



ファーストナビ | ※ 病院内部の詳しい情報をもらえる。会員は非公開求人を閲覧できる。


【注意】求人情報にだまされない


サイトにのっている求人情報にだまされないようにしましょう。


転職サイトはお金を多く払った歯科医院の情報が検索上位に来ることがあります。そのため、目立つ求人やオススメの求人が必ずしもあなたにマッチした求人とは限りません。


ダマされないためには自分の条件をしっかり持つことが重要です。


条件の例

・高収入
・時給が高い
・新卒OK
・土日休み
・週休3日
・勤務時間
・正社員 or バイト
・オープニングスタッフ
・資格の取得


それ以外はしっかりと断るようにしましょう。罪悪感を感じる必要はないですよ。


混乱しそうな人は、まずは自分に合いそうなサイトからひとつずつ使ってみるとよいと思います。


失敗を恐れすぎないで【転職後をイメージしよう】

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以上、東京で働きたい歯科衛生士さん向けの転職サイトをまとめてみました。


どのサイトも無料で使えますし、自分の条件に合った病院が見つかる機能を備えています。とはいえ、転職を絶対成功させたい!失敗できない...というプレッシャーは逆効果です。


実際は働いてみないと分からないこともあるので、失敗してもやり直そうくらいの気持ちで転職活動に臨むのが、良い結果を生みます。


事実、歯科衛生士の有効求人倍率は20倍、これはつまり一人の歯科衛生士を20もの病院が奪い合っている計算になります。万が一、失敗してもすぐにやり直せますよ。



・まずは行動 → 動きつつ考える


それに、今回で得ることのできる「効率的に探そうとした経験」は必ず役立ちます。


転職活動は少しハードかもしれませんが、より良い転職を目指すために少し歯をくいしばることも大切です。


転職サイトには一度登録してしまえば、あとは情報を確認しつつ興味のある求人に応募するだけです。


どのサイトも登録は1分ほどで終わりますので是非この機会に行動してみましょう。


✔︎ 【東京で求人を探している歯科衛生士におすすめの転職サイト】


ジョブメドレー | ※ 細かい検索ができる。希望にあった新着求人をメール通知してくれる


グッピー | ※ 病院からスカウトがくる。転職の適正診断をうけられる。


ファーストナビ | ※ 病院内部の詳しい情報あり。非公開の求人をあわせると日本最大級の求人数。


>>参考:歯科衛生士向け求人サイト「ジョブメドレー」を徹底レビュー【感想あり】





【厳選3つ】埼玉県で求人を探している歯科衛生士が使うべき転職サイト

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埼玉県で仕事をしたい歯科衛生士さんへ。



・歯科衛生士だけど、埼玉県で働きたい


・どの転職サイトを使ったらよいのだろう


・転職サイトの活用方法があればしりたい


本記事ではこういった疑問にこたえます。


本記事の内容


世の中では歯科衛生士に対する需要が高まっていますが、同時に転職サイトも乱立しています。「歯科衛生士 転職」とかで検索すると、山のように出てきます。


今回は特徴ごとに3つだけ、埼玉県で仕事したい歯科衛生士さんむけの転職サイトをご紹介します。


そもそもなぜ選んだか?という基準から、おすすめ3つの解説です。


この記事を書いている私は普段は歯医者としてはたらきつつ、ツイッターで介護と医療の情報を発信しています。記事の信頼性の担保になると嬉しいです。

『今から20年後に人口の35%が高齢者になるそうだ。その間に雇用や福祉の制度はどんどんかわる。
定年の延長、年金の減額…といった未来は予想がつく。長く健康であること、知識とスキルを学ぶこと、(リアルでもバーチャルでも)居心地のよい仲間を見つけること…これらは超重要。誰にも奪われない資産を』



埼玉県で求人を探している歯科衛生士が転職サイトを選ぶ基準

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選ぶ基準は大きく2つです。



・埼玉県内での求人数の多さ


・検索できる条件の細かさ



歯科衛生士向けの転職サイトは50以上もあります。とはいえ、求人情報は被ったりするので、手当たり次第に見ても時間の無駄です。


埼玉と一言でいっても、浦和や大宮を中心に、北は熊谷方面、西は飯能、南は川口や和光、東は越谷、のあたりまでかなり広いです。


「求人数の多さ」と「検索の細かさ」が豊富な転職サイトを使いましょう。


求人数はサイトによって大幅に差があります。実際に比べてみます。


実際のスクショ

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片方は762件の求人がありますが、もう一つの転職サイトは101件しかありません。


求人数の多さはそのまま選択肢の多さになります。


転職サイトは登録して利用する


あまり知られていませんが、歯科衛生士向けの転職サイトは登録して利用しましょう。なぜなら、転職が有利になる機能がすべて無料で使えるからです。


非公開の求人情報を閲覧できたり、条件にあった求人情報だけをメール通知してくれたり...いちいちサイトを見にいく手間も省けます。


とはいえ、登録するの面倒くさい...という人もいますよね。


たしかに登録は手間がかかりますが、最終的に転職するときには、どちらにせよ登録が必要になります。


登録は無料&匿名でできて、1分で終わります。便利な機能は最初からつかい倒すことで、他の歯科衛生士よりも圧倒的に転職を有利に進めることができるかと。


【厳選3つ】埼玉県で仕事したい歯科衛生士におすすめの転職サイト

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✔︎ 【埼玉県で求人を探している歯科衛生士がつかうべき転職サイト】


・ジョブメドレー:細かい検索ができる。希望にあった新着求人をメール通知してくれる


・グッピー:病院からスカウトがくる。転職の適正診断をうけられる


・ファーストナビ:病院内部の詳しい情報提供あり。エージェントが転職活動を代行


上記のとおりです。


ジョブメドレーとグッピーはオンラインでほぼ完結します。ファーストナビは専属のエージェントが転職を代行してくれます。


詳しい比較を見ていきましょう。


ジョブメドレーとグッピーの比較


自分の適性が分かってから転職をしたいという人はグッピーがありかな...という印象です。とにかく自分に合った希望条件で検索したいという人はジョブメドレーが良いかなと。


とはいえ、まずは希望する条件で病院を絞り込んだ方がいいと思います。なのでジョブメドレー1択かなと。 このあたりは個人差がありますね。



ジョブメドレー | ※ 細かい検索ができる。希望にあった新着求人をメール通知してくれる


グッピー | ※ 病院からスカウトがくる。転職の適正診断をうけられる。

更新情報 (2021年2月12日):転職するとお祝い金がもらえます
ジョブメドレーで転職するとお祝い金がもらえます。地域差がありますが、5,000円から20,000円が相場です。会員登録は無料 & 匿名でOKなので、とりあえず登録だけしておくのが良いかなと思います。
>> ジョブメドレーの無料登録はこちら


ファーストナビがオススメの歯科衛生士さんとは?


ファーストナビは専門のエージェントがすべて転職活動を代行してくれます。
>>参考:歯科衛生士の転職で転職エージェントをつかうメリット【5つある】


以下のような歯科衛生士さんにファーストナビはおすすめです。



・自分で転職活動するのが面倒な人


・病院内の人間関係や院長の性格を知りたい人


ファーストナビの情報には定評があります。


歯科医院への定期的な丁寧な取材をもとに、院長の性格、スタッフ間の人間関係、病院の理念といったナマの情報を持っているからです。


他の転職サイトが公開しにくいネガティブな情報も教えてくれるので、人間関係に不安を抱える歯科衛生士さんはぜひどうぞ。



ファーストナビ | ※ 病院内部の詳しい情報あり。非公開の求人をあわせると日本最大級の求人数。


【注意】転職サイトに騙されない


転職サイトに騙されないように注意しましょう。


ここでいう騙されるとは、自分の希望条件ではない病院に就職してしまうことです。


転職サイトは歯科医院からの掲載料によって運営されています。お金を払えば求人情報を上位に持ってくることができます。


そのため検索の上位に来る求人が自分にマッチした情報とは限りません。


騙されないためには、自分の中のゆずれない軸をしっかり持ちましょう。


【希望の条件】の例

・年収が高い
・時給が高い
・新卒OK
・土日休み
・週休3日
・勤務時間
・正社員 or バイト
・オープニングスタッフ
・資格の取得


それ以外の条件はしっかり断ることが重要です。

✔︎ 参考


埼玉県で求人を探している歯科衛生士はすぐに就職できる

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以上、埼玉県で仕事したい歯科衛生士さん向けの転職サイトを3つ紹介しました。


歯科衛生士の有効求人倍率は20倍と言われており、 これは一人の歯科衛生士を20もの病院が奪い合っているということになります。


つまり仕事を選べるのは歯科衛生士であるあなたです。どの転職サイトも無料で使うことができますし、手数料はかかりません。


少しの手間をかけるだけで良い職場に巡り会えるわけで...


ぜひこの機会に行動してみてください。


✔︎ 【記事で紹介した転職サイト リスト】


ジョブメドレー | ※ 細かい検索ができる。希望にあった新着求人をメール通知してくれる


グッピー | ※ 病院からスカウトがくる。転職の適正診断をうけられる。


ファーストナビ | ※ 病院内部の詳しい情報あり。非公開の求人をあわせると日本最大級の求人数。




【5つある】歯科衛生士・歯科助手さんが職場をバックれるデメリット

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仕事をバックれたい歯科衛生士・助手さんへ。



・いま歯医者に勤めてるけど、もう色々ムリ。


・バックれたらどうなるのだろう。デメリットはあるのかな


・うまい退職の仕方があったら知りたいな


こういった歯科衛生士、歯科助手さんに向けて書いています。


本記事の内容

私は高齢者歯科・摂食嚥下を専門にしている歯科医師です。


複数の病院に関わっていて、今まで100人以上の歯科衛生士さんと仕事をしてきました。そこで色々な転職と退職の話を耳にします。


仕事をバックレると「今日から行かなくてよい、スッキリして自由が手に入る、バックれた経験がつめる」... といったメリットがあります。


その反面、デメリットも存在します。


バックレることは悪いことではありません。それ相応の理由があるからです。ですが、「ただバックれる」のと「デメリットをしっかり把握してバックレる」のでは未来が変わりますよ。


普段は Twitter で医療と介護の情報を発信しています。記事の信頼性担保になると嬉しいです。

薄々気づいてはいるけれど、人の直感ってわりと正しい。
初対面で心がざわつく人や違和感を感じるお店って、あーやっぱり…となることがほとんど、というか全部。その理由を深掘りしてみると、自分にとって苦手なものが具体的にわかってくる。あとはそこを避けるだけ。だって人生の時間は有限だから。


【5つある】歯科衛生士・歯科助手さんが職場をバックれるデメリット

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仕事をバックレるデメリットは以下の通りです。



①:業務に支障がでる


②:バックレ癖がつく


③:鬼電やメッセージがくる可能性


④:可能性業界や世間は思ったよりせまい


⑤:懲戒解雇あつかいになってしまう



バックれるデメリット①:業務に支障がでる


業務に支障が出ます。


急にスタッフが欠けることで、先生や同僚の職員の負担が増えます。患者さんにも影響がでるかもしれません。


ですがそんなことはわかっていてバックレを考えているのだと思います。


✔︎ あなたが欠けても仕事が回らないことはない


もしあなたが急になくなっても、 仕事が回ります。なぜなら患者さんがいる以上、回さなければならないから。逆にあなたがいなくなって、全く機能しなくなる職場はやばいです。


バックれるデメリット②:バックレ癖がつく


バックレるクセがついてしまう可能性があります。


一度バックレてしまうと、嫌ならすぐバックレればいいや...と考えるようになってしまう可能性があります。


1年の間に6箇所の病院を転々とした歯科衛生士さんもいます。


とはいえ、バックれることが決して悪いことだらけ...というわけでありません。どうしても嫌なことを我慢し続けると、ひとは体調不良になったりうつ病になったりするからです。


バックレは使い方によっては「自分の健康を守る」効果もあります。


バックれるデメリット③:鬼電やメッセージがくる可能性


鬼電や メッセージ が来る可能性があります。


急にバックレた場合、向こうは何も事情がわかりません。そのため最初は連絡が来るはずです。


そこで諦めてくれるなら良いのですが、ずっと鬼のような電話やメッセージが続く可能性があります。


電話番号はもちろん、住所も知られているので、家に押しかけられたなんていう例もあります。


バックれるデメリット④:業界や世間は思ったよりせまい


これはよく言われることですが、業界や世間は思ったより狭いです。歯科という特化した業界なので、人のつながりが濃いからです。


実際に友達の友達は知り合い...だったということもよくあります。


とはいえ悪評が流れるという心配はほぼない。


歯科医院を日本に7万件もあること、スタッフの転職と退職が多い業界であること...が考えられます。


間違って隣の歯医者さんに転職しない限り、悪評を耳にすることはないです。


バックれるデメリット⑤:懲戒解雇あつかいになってしまう


バックレるとまず「無断欠勤」扱いになります。それが一定の日数に達すると「懲戒解雇」つまりクビになります。


懲戒解雇になると、「お金」と「次の就職」が不利になります。


退職金がもらえなかったり、想像より低い給料が振り込まれてたり(減給処分)、有給が使えなかったり、とかなりお金の面で損をします。


また次の就職に関しても不利になります。


履歴書に書かなければ分からないのでは?と思う人もいますが、新しい就職先で「離職証明書」を求められる場合があります。


この離職証明書は今の病院が発行するものなので、手続きのために連絡を取る羽目になってしまいます。


【それでもバックれた方がマシ...】バックれるよりも賢い退職の方法

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バックレた方がマシ...という人は精神論では解決できません。気合を出して院長に伝える...とかは、もう辛すぎてムリなんですよね。


✔︎ バックレより賢い退職方法


退職代行サービスを使う


上記のとおりです。社会の仕組みを利用しましょう。


退職代行サービスとは


退職代行サービスとはあなたに代わって退職の意思を病院に伝え、あなたの退職を支援するサービスです。


”すぐに退職したい”人の手助けを目的としています。この退職代行サービスを使うことで、出勤することなく即日で退職することができます。


退職代行サービスはまったくイヤな思いをせず、次の就職にも影響を出さず、お金もきっちりもらえる...超現実的な方法です。


退職代行を利用するメリット・デメリット


退職代行を利用するにはメリットもデメリットがあります。


✔︎ 退職代行を利用する【メリット】

ちゃんと給料をもらえる

失業保険をうけられる

有給が申請できる

即日退職できる


✔︎ 退職代行を利用する【デメリット】

料金が発生する



退職代行サービスを利用すると、お金と福利厚生の面で圧倒的にバックれるよりお得です。


デメリットは料金が発生することです。


当たり前ですが、サービスを利用するときはコストがかかります。退職代行サービスの相場は30,000円から50,000円です。


高い...と感じる人もいるかもしれません。


ですが、有給を申請してくれるので、実質無料で利用することができます。何より、辛い思いをしつつ退職手続きをするということから解放されます。


退職代行サービスは山ほどあるので参考にしてください。


【おすすめの退職代行サービス】


バックレついでに転職サイトも見てみよう


余裕がある人は、転職サイトも見てみましょう。なぜなら歯科の求人はたくさんあることを実感するためです。


転職サイトをみてみると、いつでも退職できる...という安心感を得ることができます。


事実、歯科衛生士の有効求人倍率は20倍。これは一人の歯科衛生士を20もの病院が奪い合っているということになります。


【年代別 歯科衛生士におすすめの転職サイト】


歯科衛生士さん向けの記事ですが、もちろん歯科助手さんも検索することができる転職サイトです。



✔︎ いまの職場が恵まれていると気づくことも


転職サイトを見ることで、 今の職場が恵まれているのではと気づく場合もあります。お給料の面や労働時間、休日など、他の病院と比べることができるからです。


ただし人間関係が原因の場合は今の職場を離れた方がいいでしょう。


ズル休みもオススメ


一旦立ち止まるという意味ではズル休みもおすすめです。なぜなら、一度冷静になることができるからです。


>>参考:ズル休みしたいと思っている歯科衛生士・助手さんへ【心を削るのはNG】


実際、私もずる休みをしたことがあります。とはいえズル休みするためには、休む旨を勤務先に連絡する必要があります。


そのため「それすらやりたくない!」と感じる職場であればすぐに辞めるべきです。そんな判断基準としても、ずる休みは使うことができるので割と便利です。


身体と心がなにより大事【自分を守るために上手なバックレを】

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今回の記事をまとめます。



・バックレのデメリットは5つある


・①業務に支障がでる ②バックレ癖がつく ③鬼電やメッセージがくる可能性 ④可能性業界や世間は思ったよりせまい ⑤懲戒解雇あつかいになってしまう


・退職代行サービスはお金の面でバックレるより圧倒的に有利


・転職サイトをみたり、ズル休みするのも効果的


・自分の健康がなにより大事



バックれるという行為はネガティブなイメージがありますが、実は違います。イヤな場所から離れる、自分の健康を守る...という意味では素晴らしい行動だからです。


もちろん周りに迷惑をかけるという意味では良くない行為かもしれません。ですが、そこまで追い込まれた心と体を守ってあげられるのは自分自身しかいません。


そのためにはまずなにか動いてみるのが重要です。


バックレの決心がついているのであれば退職代行サービスを依頼してみましょう。


急に退職代行を頼むのは...と思う人であれば転職サイトを眺めてみたり、実際ずる休みしてみるのはオススメです。


心の段階に合わせて選択してみてください。


自分の心と体の健康が何より大切ですよ。 今回は以上です。


✔︎ 【おすすめの退職代行サービス】


✔︎ 【年代別 歯科衛生士におすすめの転職サイト】




【まずは無料相談】歯科助手さんにおすすめの退職代行3社【比較あり】

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おすすめの退職代行サービスを知りたい歯科助手さんへ。



・歯科助手として歯医者で働いているが、やめたい


・退職代行を使うとすぐに辞められるってきいたけど、どうやって選んだらよいのかな


・おすすめの退職代行サービスをおしえてほしいな


本記事ではこういった疑問にこたえます。


本記事の内容


この記事を書いているボクは歯科医師です。高齢者歯科を専門にしていて、複数の病院と関わっています。


そのため100人以上の歯科助手さんと一緒にお仕事してきまして、たくさんの入局と退職を身近でみています。


Twitterで情報発信しています。記事の信頼性担保につながれば、嬉しいです。2分くらいで読み終わるかと。


高齢の方から学ぶのは、若いときのお金の節約は大事だけど「時間の節約」も重要だということ。
老後にお金と時間があっても「若いうちに〇〇したかった…」と後悔する高齢者は多い。大盤振る舞いした時間は戻らない。例えば通勤を最少に、家事を代行に。バランス大事。若いときしかやれないこともある



歯科助手におすすめの退職代行【選ぶ基準は3つある】

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退職代行を選ぶ基準はつぎの3つです。



①:成功率100%


②:料金が低価格


③:依頼までの手続きが簡単

①:成功率100% ※ 重要


成功率は重要です。退職するために依頼しているのに、失敗されてはたまりません。


そのため成功率100%の退職代行サービスを選ぶのは絶対条件です。


万が一失敗したりはしないの?と不安になる人もいます。


もちろん世の中には絶対大丈夫ということはありません。失敗したら返金保証とうたっているところもあります。


実績が少なければ不安にもなりますが、これから紹介する家事代行サービスは利用者数も多いです。


例えば 「わたしNEXT」 は半年で2,000人の退職に導きつつ、成功率100%です。


利用する価値はあると思います。


②:料金が低価格


退職代行サービスを利用するにあたって、料金も重要です。退職代行サービスの料金の相場は3万円から5万円のところが多いです。


一見、高いと感じるかもしれません。


その分、退職代行サービスは退職を伝えるだけでなく、 退職に必要な手続きまできっちり伝えてくれます。


有給も申請してくれるので、有給消化を利用してそのまま費用を賄った歯科助手さんもいました。


荷物さえ引き払っておけば、 二度と職場と関わる事はないというメリットも大きいです。


また 、無理をしすぎてうつ病になってしまった歯科助手さんもいます。治療にかかる時間や費用を考えると、退職という選択肢は有効です。


確実に辞めたい!健康を守りたい!という人にはむしろ安いかもしれません。


③:依頼までの手続きが簡単


依頼から退職までは次の3ステップで完了します。


退職までの3ステップ


・問い合わせ → 無料相談 → 支払い


無料相談までは一切費用はかかりません。


メールでも電話でも LINE でも驚くほど簡単に依頼できます。依頼後したあとは即日退職できます。



✔︎ 依頼したあとは病院と一切連絡取る必要はなし


退職代行に依頼した瞬間、あなたの退職に関するすべてのことを担当する代理人になってくれます。


そのため、病院側と一切連絡を取る必要はありません。連絡が来ることもなくなります。


歯科助手さんにおすすめの退職代行 3社【比較あり】

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・わたしNEXT:女性専門の退職代行会社。24時間受付け


・NEXT:法律的な視点からサポートしてくれる


・jobs:女性弁護士が顧問。24時間OKの無料相談


上記のとおりです。


「わたしNEXT」と「jobs」は特に女性に向けたサービスを強化しています。「NEXT」では退職代行以外のトラブルも解決できます。


詳しい比較をみていきましょう。


「わたしNEXT」と「NEXT」の比較


名前は似ていますが、全く別の会社です。


退職だけでなく未払給料や残業代などの交渉までおこないたい方は「NEXT」がありかなと。とにかくお任せして安心に退職したいという方は「わたしNEXT」がよいかと。


とはいえ、一刻も早く退職したいという方が多いと思います。 なので私ネクスト一択かなと。このあたりは個人差がありますね。



わたしNEXT ;料金は29,800円。 満足度98.7%、アフターサポートが充実。


NEXT  ※ 料金は3,3000円。未払給料、残業代、有給の交渉も可能


※ 更新情報(2021年3月5日):そのまま転職するとお祝い金がもらえます
わたしネクストで退職して、そのまま転職サポートを使って転職すると5万円のお祝い金がもらえるとの情報をいただきました。実質無料で退職することができます。
>> わたしネクストの無料相談はこちら


「jobs」はどんな歯科助手さんにオススメ?


女性の弁護士に担当してもらいたい歯科助手さん向けです。


jobsの顧問をしている弁護士は、自ら挫折して退職した経験をもつ女性です。


そのため、辛い気持ちを理解しつつ、退職に導いてくれます。ホームページにある「安心して雨宿りしてください。」...という言葉に優しさが溢れ出ていますね。


心理カウンセリングや退職届のテンプレートも利用料金の中で使うことができます。癒しを求める方はジョブズへどうぞ。



Jobs : 円満退社になるよう丁寧な対応。 いまなら29,800円のキャンペーン中(通常49,800円)



退職代行サービスをうまく活用しましょう【先延ばしは人生の損失】

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以上、歯科助手さんにおすすめの退職代行サービスをまとめてみました。


どのサービスも3万円ほどかかりますが ストレスから解放され安定したメンタルを手に入れられると考えると、 コスパは悪くないと思います。


実際に退職代行サービスを使って退職している人は増えてきています。 特に医療業界で働く人にとっては、必須のサービスになりつつあります。


人生の時間は有限です。イヤな人、イヤな環境に関わっている時間はあまりにももったいないですよね。


基本的にこういったサービスは、まず使ってみるのが1番です。あなたの健康を守るためにも、ぜひこの機会にお試しあれ。


✔︎ 【記事で紹介した退職代行サービス リスト】


わたしNEXT ;24時間の無料相談。5万円のお祝い金あり


NEXT:残業代や未払い給料を請求できる


Jobs :29,800円のキャンペーン中(通常49,800円)


>>参考:【まずは無料相談】歯科衛生士におすすめの退職代行3社【比較あり】



【辞めさせてくれない...】歯科衛生士が引き止めを振り切る2つの方法

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「仕事を辞めさせてくれない」...と悩んでいる歯科衛生士さんへ。



・歯科衛生士として働いているが、今の病院が辞めさせてくれない


・院長からの引き止めがつよくて、話がすすまない


・スムーズに辞める方法があったら知りたいな


本記事はこういった歯科衛生士さんに向けて書いています。


本記事の内容


辞めさせてくれない病院から脱出する方法は、自力で辞める方法他人に頼って辞める方法の2つがあります。


具体的にはどうやるのか?本当に効果があるのか?


こういった疑問に答えるため、高齢者歯科を専門にしていて、複数の病院とかかわっている歯科医師の私が考察します。


いままでたくさんの歯科衛生士さんと関わってきて、色々な「やめられなかった」話を聞いてきました。実際に人間関係のトラブルに巻き込まれたこともあります。


普段はTwitterで医療と介護の情報を発信しています。記事の信頼性の担保になると嬉しいです。





辞めさせてくれない歯科医院を自力でやめる方法

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結論は以下のとおりです。


・自分の意志を強くもつ


日本では2週間前に言えば合法的に仕事を辞めることができます。


就業規則に「退職は1月前に通知する」といった決まりになっていることがありますが、基本は2週間前で問題なしです。


そのため強い意志さえあれば、どんなに引き止められてもかならず辞めることができます。


とはいえ、辞めさせてくれない状態に陥っている歯科衛生士さんは自分の意志が揺らいでしまうこともありますよね。


優しい人、気の弱い人は引き止められるとやめられない


優しい歯科衛生士さんや断りきれない歯科衛生士さんは強い引き止めをうけると、悪いことをしてるような感覚に陥りがちです。


そのままダラダラと引き延ばされれてしまう例は多いです。


✔︎ 引き止めの実例

・患者のことを考えろ!と責任感を盾にする

・人手不足だからこまる...と困った空気をだす

・とりあえず威圧してくる

・話を聞く耳をもたない

・うやむやにされる



円満に解決できるかは、病院側の受け取り方にもよります。


ですので、円満に退職するということは希望思っていたとしても、目標は退職するということを忘れないようにしてください。


退職理由に嘘はあり


辞めさせてくれない病院には退職理由をつくるのはありです。心苦しいかもしれませんが、辞めることが目的だからです。


効果的な理由は以下のとおり。

・引っ越すことになった

・結婚する

・身内に介護が必要になった

・家業を手伝う

・次の就職先が決まっている


実際の辞める理由は人間関係のことが多いです。人間関係は本音を言い合うことが難しいですね。


基本的に「認めざるを得ない理由」を添えることで自分の意志を通しやすくなります。


一瞬だけ勇気を出す


辞めさせてくれない病院を自力で止めるためには、どうしても避けられないことがあります。


それは「一瞬だけ勇気を出す」ということです。


院長に対して「来月末で辞めさせてください」と 伝える、このときだけは勇気が必要です。


✔︎ 退職を伝えるときのコツ

・目を見ないこと

・同意を得るまで話を終わらせないこと

・返事は「すみません」のみ

・引き継ぎはしっかりおこなう意向を伝える


退職届を出せ...と言われる可能性もあるので、準備していっても良いかもしれません。
>>参考:歯科衛生士の退職届の書き方【テンプレつき。書かなくてもよい場合も解説】



✔︎ 一瞬だけ勇気を出すためには


一瞬だけ勇気を出すためには、 伝えた後に楽しみを取っておくことがおすすめです。


美味しいものを食べる、好きな映画を見る、友達とお茶に行く...自分にとって癒しの予定を入れておきましょう。それを励みに頑張ることができます。


辞めさせてくれない歯科医院を「人に頼って」やめる方法

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どうしても伝える勇気が出ない、病気になりそう、院長が横暴で話にならない...こういった場合は人に頼って止める方法もあります。



・退職代行サービスを利用する


上記のとおりです。


退職代行サービスとは


退職代行サービスとは自分の代わりに退職の手続きをしてくれるサービスです。


依頼すれば病院と今後一切関わらずに退職することができます。最近は医療や介護の仕事をする人の利用が増えてきています。


このサービスを利用すると、誰でも即日で退職することができます。


退職代行サービスを利用するメリット・デメリット


とはいえ、メリットがあればデメリットも存在します。


歯科衛生士が退職代行サービスを利用するメリットとデメリットを挙げておきます。


✔︎ メリット


・確実に辞めることができる


・病院と直接連絡しなくてすむ


・サービス利用までの手続きが簡単


・アフターサポートまで手伝ってくれる


✔︎ デメリット


・仲の良いスタッフとの突然の別れ


・費用がかかる(相場は3万円〜)


・前日までに荷物を引き払っておく必要がある


・同じ生活圏内だと病院のスタッフと会う可能性


退職代行サービスなんて誰も使ってないのでは?と思う人もいますが、 例えば わたしNEXT という退職代行サービスだと、半年間で約2,000人の女性が利用しています。 1ヶ月に換算すると約300人を全員退職に導いています。


それだけ職場に悩み苦しんでいる人たちがいるということです。


心と身体の健康がなによりの宝物


やめさせてくれなくて我慢をし続けた結果、うつ病になってしまった歯科衛生士さんがいます。


何年も治療していますがまだ治っていません。


退職代行サービスを使うと料金は3万円ほどかかる場合が多いですが、体を壊して病院に通う時間やお金も節約できる可能性があります。


>>参考:【歯科衛生士向け】退職代行サービスの選び方+おすすめ3選【確実に退職したい】


自分の心と身体の健康が何より大事ではないでしょうか。



✔︎ 使用後の評判


実際に退職代行サービスを使って退職した歯科衛生士さんから話を聞くと、次の就職や生活に支障があることはないようです。


退職代行サービスを使った本人よりも、使われた病院のほうが評判を気にしている..なんていう話もあります。


辞めた後を考える【歯科衛生士としての未来】

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当たり前かもしれませんが、やめた後のことも考えておきましょう。


「辞めさせてくれない」という状況に長く陥ると、辞めた後のことまでイメージがわかなくなってしまうことがあります。


選択肢としては以下のとおり



・歯科衛生士として働く → 転職


・別の職種ではたらく → 転職


・しばらく休む → 休息



これからも歯科衛生士として働くつもりの人は、次の転職先が見つかるかな...と不安な人もいるかもしれません。


歯科衛生士の有効求人倍率は約20倍と言われています。これは一人の歯科衛生士に対して、20もの病院が求人を出しているということになります。


歯科衛生士は今必要とされている職業です。そう考えると、心に少し余裕ができますよね。


中には先に転職を決めてしまって、辞めさせてくれない状況を打破した歯科衛生士さんもいます。


✔︎ 【年代別 歯科衛生士におすすめの転職サイト】


「辞めさせてくれない」は突破できる

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今回の記事は以上です。


歯科衛生士の「院長が辞めさせてくれない」という悩みはあるあるですし、歯科衛生士としては一度は通る道かもしれません。


とはいえ、辞めたいのに「辞めさせてくれない」状態が長くつづくことは自分の人生の時間を浪費していることにもなります。



自分の意思を強く持つ or 他人に頼る


辞めさせてくれないことは苦痛に感じるかもしれませんが、それは必要とされている評価の証...でもあります。勇気と自信をもって突破してください。


人生100年時代といわれる時代です。長く感じるかもしれません。ですが、人生の残り時間は誰にも分かりません。


早めに新しい一歩を踏み出してみてくださいね。輝ける場所がかならず見つかります。


今回は以上です。


>>参考:【歯科衛生士向け】退職代行サービスの選び方+おすすめ3選【確実に退職したい】

>>参考:歯科衛生士向けの退職代行サービス3社を比較した【脱ブラック病院】

>>参考:【対策あり】転職に不安を感じる歯科衛生士さんへ【怖い理由は5つ】


✔︎ 【年代別 歯科衛生士におすすめの転職サイト】




人間関係に疲れた歯科衛生士が活用すべき転職サイト 2選【脱ストレス】

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人間関係に疲れ、転職を考えている歯科衛生士さんへ。



・病院内の人間関係が事前にしりたい...そんな転職サイトってあるのかな


・世の中には数多くの歯科衛生士むけ転職サイトがあるけど、おすすめを知りたい


・特徴や活用の仕方があれば教えてほしい


こういった歯科衛生士さんにむけて書いています。


本記事の内容


結論としては、ファーストナビジョブメドレーがおすすめです。


なぜか?選んだ基準はなにか?本当におすすめなのか?


こういった疑問に答えるために本記事では、高齢者歯科を専門にしていて複数の病院と関わっている歯科医師の私が考察します。


今まで100人以上の歯科衛生士さんと仕事をしてきて、色々なパターンの転職を見てきました。面倒な人間関係に巻き込まれたこともあります。


この経験から語ります。 普段はツイッターで介護と医療の情報を発信しています。記事の信頼性の担保になるとうれしいです。


『シフト制の職場の昼休みに多いけど、その日お休みのスタッフに対する悪口大会が開催されることがある。
結論、すぐその場から離れるべき。否定の陰口を耳にいれると、心に負のオーラがたまるだけ。そんなことに人生の時間を使うのはもったいない。悪口陰口を聞くために生まれてきたわけじゃないんだ』




【人間関係に疲れた...】歯科衛生士向け転職サイトを選ぶ3つの基準とは

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つぎの3点です。



・病院のくわしい内部情報が手に入る


・細かい条件で検索ができる


・求人数が多い


目に見える条件だけでなく、目に見えない条件をあぶり出すことのできる転職サイトを選ぶことが重要です。


病院のくわしい内部情報が手に入る ※重要


病院の詳しい内部情報は、その病院を知る上で大切な要素です。とくに間関係に悩み、疲れ切った歯科衛生士にとっては最重要な課題かもしれません。


次の2点は知っておいて損のない情報です。

・院長の性格

・スタッフ同士の人間関係


これだけでも病院の雰囲気が想像できます。とくにファーストナビのヒアリング能力は圧倒的に優れています。



✔︎ アットホームなアピールは要注意


”心地よい”と感じる人間関係の距離は人によって違います。家族のような関係を希望する人もいれば、適度な距離感が心地よいと感じる人もいます。


アットホームなアピールは過干渉の可能性もあります。そのため自分が心地よいと感じる距離感がどのくらいなのか、自問自答しておきましょう。


細かい条件で検索ができる


細かい条件で検索ができると選択肢が広がります。


給料や休日といった見える部分だけでなく、教育体制、有給消化率100%、副業OKのような見えない部分でも検索できると便利です。


特にジョブメドレーは検索項目が山ほどあるので、問題ないかなという印象です。


条件の一致はそのままやりがいにつながります。 


求人数が多い


転職を考える上で求人数の多さは絶対条件です。ファーストナビ、ジョブメドレー共に求人数は日本最大級です。


東京や大阪の首都圏などはもちろん、地方の情報も満載です。


知名度に関してはややジョブメドレーかな...という感じがしますが、ファーストナビも徐々に情報が増えつつあります。


人間関係に疲れた歯科衛生士が活用すべき転職サイト 2選【脱ストレス】

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ファーストナビとジョブメドレーが良いのはわかったけど、じゃあどちらがおすすめか?


みていきましょう。

【比較】ファーストナビ vs ジョブメドレー


✔︎ 【ファーストナビ と ジョブメドレー の比較】


・専属のエージェントがくわしい内部情報を提供 → ファーストナビ

・希望条件にあった新着求人がメール通知される → ジョブメドレー

更新情報 (2021年3月16日):転職するとお祝い金がもらえます
ジョブメドレーで転職するとお祝い金がもらえます。地域差がありますが、5,000円から20,000円が相場です。手数料無料 & 匿名で利用できるので、とりあえず登録だけしておくのが良いかなと思います。
>> ジョブメドレーの無料登録はこちら


どちらも無料で利用できます。


これらの機能をつかうためには登録がひつようですが、転職の際にはかならず登録することになります。


本気で人間関係の悩みから解放されたい人は、便利な機能ははじめから使い倒しましょう。匿名でも登録できます(あとから変更可能)。


ネガティブな情報を手に入れたいならファーストナビ


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とにかく病院内部の情報を知りたいという方はファーストナビがおすすめです。ポジティブな情報だけでなく、ネガティブな情報を教えてくれます。


専属のエージェントが歯科医院を定期的にヒヤリングしています。情報の鮮度はかなり高いです。


エージェントを使うデメリットはエージェント依頼で解説しています。
>>参考:歯科衛生士の転職で転職エージェントをつかうメリット【5つある】


エージェントとも相性はありますので、合わないときはすぐに変えることができます。


また登録することで閲覧できる非公開求人は、選択肢を大幅に広げます。
>> ファーストナビはこちら(無料)


細かい検索をしつつ新着情報を手に入れたいならジョブメドレー


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とにかく細かい条件でこだわって検索したい、新着の求人をすぐに教えてほしいという人はジョブメドレーかと。


他の追随を許さないくらい検索項目が広いので、自分に合った条件で検索することができます。
>>参考:歯科衛生士向け求人サイト「ジョブメドレー」を徹底レビュー【感想あり】


例えば、年収500万円以上、専門医在籍、ネイル OK、18時までに退社可能...といった感じです。


以前のジョブメドレーであればファーストナビ1択だったのですが、内部情報以外の点ではファーストナビより優れているかなと思います。
>> ジョブメドレーはこちら(手数料無料・お祝い金あり)


【人間関係を重視しよう】歯科衛生士の転職は石橋をたたきましょう

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以上、人間関係を意識した歯科衛生士向け転職サイト選びでした。


人間関係は働かないとわからないことも多いですが、盲目的に転職するのは危険です。転職サイトをうまく活用しましょう。


病院としては求人を出すのに費用がかかるので、すべての転職サイトに求人を載せているわけではありません。


どちらかを使ってみて感触をたしかめつつ判断するのもよし、余裕があるのでどちらも利用して比較するもよし、自分に合った活用を探してみましょう。


ストレスフリーの状態で働くため、良質な人間関係は最重要項目です。心と体を健康がなにより大切です。


ぜひ行動してみてください!


✔︎ 【人間関係に疲れた歯科衛生士が活用すべき転職サイト 2選】


ファーストナビ  ※ エージェントにすべてお任せ。病院内のくわしい情報あり。登録で非公開求人が閲覧できる。

ジョブメドレー  ※ 細かい条件で検索できる。希望条件にマッチした新着求人をメール受信。転職後にお祝い金あり。


>>参考:歯科衛生士向け求人サイト「ジョブメドレー」を徹底レビュー【感想あり】


>>参考:【歯科衛生士の退職手順】やるべき手続き完全版【チェックリスト付】




限界:人間関係に疲れきった歯科衛生士が良質な職場をみつける方法 3つ

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人間関係に疲れきった歯科衛生士さんへ。



・歯科衛生士だけど転職を考えている


・職場の人間関係に疲れきってしまった...


・どうやったら良い職場に出会えるのだろう


本記事ではこういった疑問にこたえます。


本記事の内容


この記事を書いている私は歯科医師です。高齢者歯科を専門にしていて、 色々な病院に関わっています。


そのため今まで100人以上の歯科衛生士さんと仕事をしてきて、複雑な人間関係をみてきました。


ときには巻き込まれたこともある...この経験から語ります。


普段は医療と介護の情報をツイートしています。記事の信頼性につながると嬉しいです。


『悪い直感は大体あたる。心がざわつく人や違和感を感じるお店はもちろん「これからやろうとしていること」に対しても割と当たる。
ザワつく状態で突き進んでも、結局うまくいかない。"継続"だけが目的になってしまうことも。石の上にも3年を過信しちゃダメ。必要なのは撤退する勇気と捨てる勇気だと思う』




【3つある】人間関係に疲れきった歯科衛生士が良質な職場をみつける方法【限界...】

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結論、「100%」の確率で良質な職場に出会える方法はありません。ですが、確率をグッと上げる方法はあります。



・その①:友人知人に紹介してもらう


・その②:転職サイトを活用する


・その③:自分を変える


上記のとおりです。


その①:友人知人に紹介してもらう


友人知人に紹介してもらう方法は効果的です。なぜなら病院の内部の情報が事前にしっかりとわかるからです。


院長の性格やスタッフ同士の人間関係、 労働環境など外から見えない部分を知ることができます。


とはいえ環境が良好な病院はスタッフが退職しないので、なかなか空きが出ません。 そのためタイミング次第ということになってしまいますが、声をかけておくのは有効です。



✔︎ 信頼できる友人知人のみを頼る


この方法で気をつけなければいけないことは、「信頼できる友人知人に紹介してもらう」ということです。信頼性が甘いと無責任な病院を紹介されてしまうことがあります。


入った瞬間にその人が辞めるなんていう例もありました。実習先だったり、過去に働いた病院が良かったと思うのであれば、一度聞いてみるのもわりと有益だと思います。


その②:転職サイトを活用する


転職サイトを活用することは誰でもできますし、人間関係の悪い職場から脱出するための有効なツールです。


すぐに求人を検索できること、 頼れる友人知人がいなくても自分自身で探せること...この辺りはメリットです。


ポイントは転職サイトを「利用する」ではなく「活用する」ということです。歯科衛生士向けの転職サイトは山ほどあり、それぞれに特徴があります。


人間関係に疲れてしまっている歯科衛生士さんにとっては、病院内部の人間関係を知ることの重要性は高いです。


そのため、詳しい内部情報を持っている転職サイトを活用することが、有益でもあり近道でもあります。


詳しくは人間関係に疲れた歯科衛生士が活用すべき転職サイト 2選【脱ストレス】で解説しています。


その③:自分を変える


自分を変える...ということも有効な手段のひとつです。


人間関係では必ず相手がいます。相性もありますし、”他人を変える”と言うことは難しいです。


ですが「自分を変える」ことは自分の意思ひとつでできます。


いじめてきたお局衛生士、意地悪をしてきた同僚、 無視をする先生...彼ら彼女らは変えることが出来ませんし、変わりません。


✔︎ 振り返ることでヒントがある


辛いかもしれませんが、人間関係が悪くなった原因を振り返ってみてください。

・愚痴が多い

・被害者意識が強い

・自分を正当化する


最初は良好な関係でも、段々と仲が悪くなってしまうこともあります。


もしかしたら自分が原因になっていた可能性もあります。 次の職場で活かすためにも、一度振り返ってみてください。


また人間関係の悪い職場だったら...【失敗する前提で考える】

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とはいっても、また人間関係の職場だったらどうしよう....と不安になりますよね。


結論、失敗前提で考えることは大事です。


人間関係は相手があること。100%成功する保証はない


くり返しになりますが、人間関係はかならず相手がいます。


つまり合わない職場や意地悪な人はどこにでも存在する可能性があります。実際、歯科衛生士がかかえる職場の悩み第一位は人間関係です。


そのため、「次の転職は絶対に失敗したくない」と気負う必要はありません。


事前に「嫌だったらすぐにやめよう」 そう自分に言い聞かせてください。自分を必要以上に追い込む必要はありません。


逆にプレッシャーになりすぎると冷静な判断ができなくなります。目的は「良質な職場」をみつけること。そこで稼ぐこと、貢献すること。


そのための職場探しです。失敗は挑戦の証です。


歯科衛生士の需要はめちゃくちゃ高い【転職しやすい】


歯科衛生士は転職しやすい職種です。なぜなら必要とされているからです。


事実、歯科衛生士の有効求人倍率は20倍と言われています。 これは一人の歯科衛生士を20もの歯科医院が奪い合っていることになります。


絶対にミスれない...とつぎの転職に命をかける必要はないです。必ず自分に合う職場は見つかります。


>>参考:【転職が多い..】転職をくり返す歯科衛生士が理想の職場をみつける方法



✔︎ 日本に歯医者は7万件


日本に歯医者は7万件もあります。人間関係が悪いなぁ、スタッフと合わないなぁと感じる職場が、あなたにとって理想な職場のはずはありませんよね。


新卒で入ったらパワハラしてくるお局がいた、後から入ってきた新人がモンスター...こういった状態で疲労し切ってしまう場合は、逃げるが勝ちです。


心と身体の健康が大事【限界をこえる必要なし】


一番大切なことは自分の心と体の健康が大事、ということです。これは絶対に忘れないようにしてください。


人間関係の良くない職場では仕事のやりがいがなくなるだけでなく、プライベートの充実度も急激に下がります。


それはダイレクトに心と身体の健康に影響します。


とはいえ生活があるからすぐには辞められないという歯科衛生士さんはいると思います。


それでも体を壊してしまっては元も子もありません。いつでも転職できるという準備だけはしておくべきだと思います。


心と体が健康であってこそ、仕事もプライベートも充実します。


人間関係に疲れた身体を癒しましょう

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この記事を読んでいる人は人間関係に疲れきった人が多いと思います。


記事でも書きましたが、そういった人に繰り返し伝えたいことは「自分にとって心地の良い環境を探しましょう」ということです。


そのために必要なことはちょっとの勇気と行動です。


今の環境を抜け出すためにはちょっと踏ん張りが必要ですが、それは少しの期間だけです。その間は消耗するかもしれませんが、それだけでその後の人生が豊かになります。


何より行動した事実は誰も奪うことのできないかけがえのない経験になります。とくに転職の経験は「逃げ」ではなく「自分を守った」という勲章です。


この機会にぜひ行動してみてください!今回は以上です。


>>参考:人間関係に疲れた歯科衛生士が活用すべき転職サイト 2選【脱ストレス】




転職3回目の歯科衛生士が転職を成功させるコツ【回数が多くてもOK】

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転職3回目の歯科衛生士さんへ。



・転職が3回目の歯科衛生士だけど、転職を成功させたい


・転職回数が多いけど...自分にあった歯科医院を見つけたいな


・転職のコツがあったら教えてほしい


本記事ではこういった疑問にこたえます。


本記事の内容


この記事を書いている私は歯科医師です。高齢者歯科を専門にしていて、色々な病院に関わっています。


そのため今まで100人以上の歯科衛生士さんと仕事をしてきて、たくさんの転職と退職を間近でみてきました。


この経験から語ります。普段は Twitter で医療と介護の情報を発信しています。記事の信頼性担保につながると嬉しいです。


『は?ここでダメならどこへいっても通用しないぞ!…みたいに怒鳴ってくる人は無視してOK。
大体は相手のことを思って言っているわけじゃない。マウントをとりたいだけ。「きてくれてありがとう」と言葉をかけてくれた職場もある。怒声を浴びると自己否定が生まれ、心をカラカラにする。逃げるが勝ち』





転職3回目の歯科衛生士さんが転職を成功させるコツ

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結論はひとつ。専門のエージェントにお任せしましょう


具体的には次の2つの転職サイトを活用すれば問題なし。



ジョブメドレー  ※ 転職した後もキャリアサポート。希望条件にあった新着求人をメール受信できる。

ファーストナビ  ※ 内部情報に詳しいエージェントのサポートつき。会員登録で非公開求人を閲覧できる。


流れとしましては「歯科衛生士向け転職サイトに登録 → 転職のエージェントに依頼」これだけです。


転職が多い歯科衛生士さんの転職成功のコツは「エージェントへの依頼」


転職3回目の歯科衛生士が転職を成功させるためのコツは、「エージェントに依頼」することです。


なぜなら自分の希望条件に合った病院を探してきてくれるからです。


エージェントのかかえている求人は非公開の求人から、 しっかりと病院内部を調査した求人、新着ホヤホヤの求人まで、鮮度の高い情報が揃っています。


とはいえ、お金がかかるんじゃないの? 正しい情報ではないのでは?...と不安に思う人もいると思います。


お金に関しては、すべて無料です。歯科衛生士向けの転職サイトは、歯科衛生士と病院をマッチングさせることで病院側から収入を得ているため、歯科衛生士さんの手数料のような費用は1円も発生しません。


もちろんエージェントも人ですので、合う合わないの相性があります。 そのため転職サイトを2つ併用することで、情報量が狭くなることを防ぐことができます。



✔︎ 【デメリットもあるがそれ以上にメリットが大きい 】


エージェントを利用するデメリットを知りたい方は歯科衛生士の転職で転職エージェントをつかうメリット【5つある】を参考にしてください。


内容としては「エージェントによっては時間がかかることがある」「連絡のしつこいエージェントがいる」「希望以外の求人を紹介してくる」です。


このようなデメリットはありますが、自分で探すのに比べて時間の節約だけでなく、圧倒的な情報を得ることができます。


そのため利用することのメリットはかなり大きいので、一度試す価値はあると思います。


次の転職は成功させたいと思う歯科衛生士さんにとって、情報は命です。


いままでの退職理由を深掘りする


今までの病院を退職してしまった理由を深掘りしましょう。


深堀り...つまり自問自答することで、自分にとっての不安な条件と必要な条件が浮かび上がります。


これはそのまま次の転職へのポイントになります。

・給料
・休日
・残業
・福利厚生
・人間関係
・セクハラ、パワハラ


例えばお局衛生士からいじめられて退職をしている場合、 病院内部の「人間関係」は転職にとっての優先事項になります。


>>参考:限界:人間関係に疲れきった歯科衛生士が良質な職場に出会う3つの方法


給料に納得いかなかった場合は、基本給や有給、手当などを事前にしっかり確認することが必要になります。サービス残業なんかも当てはまりますね。


エージェントから正しい情報をもらうためには、希望の条件をしっかり伝えることが大前提です。


✔︎ 選ぶのは歯科衛生士


歯科衛生士の有効求人倍率は20倍ともいわれています。これは一人の歯科衛生士を20もの歯科医院が奪い合っている、という状況です。


それほどに歯科衛生士は必要とされているので、自分に合った病院は必ず見つかります。選ぶのは病院側ではなく、あなたです。


転職サイトに騙されるのはよくない


転職サイトを見ていると、目立つ求人や、検索上位に出てくる求人があります。


でも、転職サイトで人気の求人が希望にマッチしたクリニックとは限りません。お金を払えば検索の上位に表示することができるからです。


そのため転職サイトのエージェントだけに頼りっぱなしは危険で、自分から情報を取りに行く姿勢は必要です。


✔︎ 転職サイトに騙されない対策


・ ジョブメドレー:「希望条件に合った求人のみをメール受信する」を設定しておく


・ファーストナビ:「非公開求人」を定期的にチェックする


このあたりはひと手間かかりますが、やっておくだけで”合わない職場”を避けるための防波堤になります。


【転職3回目でも関係ない】過去の経験はすべてプラス

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転職3回目でも、良い職場に転職できますか?


答えは Yes です。


もちろん希望する条件にもよりますが、私の周りでも良い病院への転職を成功しています。


自分に合った歯科医院にまだ出会っていないだけです。


✔︎ 歯科衛生士の転職に関するデータ

・30代での転職回数は平均3回

・結婚、出産、転勤、介護などのライフイベントで転職が多い仕事

・必要とされている職種なので仕事は比較的見つけやすい


二度あることは三度ない。三度目の正直...はある。


転職する回数が増えてくると不安になりますよね。


2度あることは3度ある、と思ってしまいがちです。特に転職3回目だと、実質4件目ということになりますのでなおさらです。


ですが、2度あることは3度ありません。必ず、自分が輝ける職場が見つかります。


三度目の正直...という言葉を信じて、自分に合った職場に出会うために何度も挑戦してください。


何度も言いますが、歯科衛生士は必要とされている仕事です。働く場所を選ぶのはあなたです。


心と身体の健康がなによりも大事


あなたの心と体の健康が何より最重要、ということは忘れないでください。


なぜなら心身ともに健康だからこそ、 働くことができるからです。


実際うつ病になってしばらく働けなくなった歯科衛生士さんもいます。復帰までの数年間働くことができませんでした。


転職を繰り返したということは、「自分自身を守った勇気ある行動」と言い換えることもできます。


心と体の健康は土台です。十分に気をつけてくださいね。


転職3回目の歯科衛生士さんへ。まずは行動→動きながら考える

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今回の記事をまとめます。



・転職3回目の歯科衛生士が転職を成功させるコツは「エージェントに依頼」


・ジョブメドレーとファーストナビの2つを利用することで、情報の一本化を防止


・転職サイトからの情報だけに騙されない。情報は自分でも取りにいく


・転職回数が多い...は問題ない。必ず自分に合った病院は見つかる


・心と身体の健康が最重要です



何事もそうですが、まずは動いてみないと何も変わりません。


今回紹介した転職サイトを使うタイミングはいつか?...と言われればその答えは「今すぐ」が一番正解です。


よく「後で考えよう」という人がいますが、 この先転職への不安がふえたり、余裕がなくなってしまったら心理的に追い込まれると思います。


転職活動は少しハードかもしれませんが、より良い転職を目指すために少し歯をくいしばることも大切です。


まずは行動 → 動きながら考えましょう。


転職サイトは1度登録してしまえば後は連絡をまって、興味ある求人に応募するだけです。登録は1分程度で終わりますので、是非この機会に行動してみましょう。


今回は以上です!良い転職になりますように!


✔︎ 【転職3回目の歯科衛生士さんの転職を成功させる求人サイト】


ジョブメドレー  ※ 転職した後もキャリアサポート。希望条件にあった新着求人をメール受信できる。

ファーストナビ  ※ 内部情報に詳しいエージェントのサポートつき。会員登録で非公開求人を閲覧できる。


>>参考:歯科衛生士向け求人サイト「ジョブメドレー」を徹底レビュー【感想あり】

>>参考:歯科衛生士の転職で転職エージェントをつかうメリット【5つある】


✔︎ 【年代別 歯科衛生士におすすめの転職サイト】




【対策あり】転職に不安を感じる歯科衛生士さんへ【怖い理由は5つ】

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転職に不安を感じている歯科衛生士さんへ。



・転職を考えているが不安がすごい


・転職で後悔したくないな


・不安を払拭する方法があれば知りたい



本記事ではこういった疑問にこたえます。


本記事の内容


この記事を書いている私は歯科医師です。高齢者歯科を専門にしていて、色々な病院と関わっています。


そのため今まで100人以上の歯科衛生士さんと仕事をしてきて、たくさんの転職と退職を間近でみてきました。


この経験から語ります。普段は Twitter で医療と介護の情報を発信しています。記事の信頼性の担保になると嬉しいです。


『薄々気づいてはいるけれど、人の直感ってわりと正しい。初対面で心がざわつく人や違和感を感じるお店って、あーやっぱり…となることがほとんど、というか全部。
その理由を深掘りしてみると、自分にとって苦手なものが具体的にわかってくる。あとはそこを避けるだけ。だって人生の時間は有限だから。』




歯科衛生士が転職で不安になる5つの理由【転職前は怖い】

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人は不安を感じるとき、かならず理由があります。


転職に不安を感じる歯科衛生士さんの場合は、次のどれかに当てはまるのではないでしょうか。


✔︎ 歯科衛生士が転職で不安になる理由 5つ


・理由①:今の病院からの引きとめ


・理由②:転職先が見つからない


・理由③:給料などの条件が悪くなる


・理由④:転職先の人間関係がわからない


・理由⑤:ブランクがある


後悔したくない、ということが不安の根本にあるはずです。少し詳しくみていきましょう。


理由①:今の病院からの引きとめ


今の病院から強い引き止め受けることがあります。なぜなら歯科衛生士は貴重な人材だからです。


後任が決まるまで待ってくれ、患者さんのことを考えてるのか、すぐに辞められたら迷惑...


このような言葉で引き止めてくる病院は、あなたが...というよりは「歯科衛生士」がいなくなると仕事に不都合が出ると感じているだけ...そういう可能性も十分にあります。


>>参考: 【辞めさせてくれない...】歯科衛生士が引き止めを振り切る2つの方法


もちろん「あなた」を必要としている...という場合もあります。


それでも、そんな大切なあなたが仕事を辞めたいと伝えた時に、気持ちよく送り出してくれる病院こそあなたがいる場所ではないでしょうか。


理由②:転職先が見つからない


転職先が見つからないかも...という不安にもあります。 見つからなければ、無職になる可能性もあります。


全然求人がない、募集してもすぐ落ちてしまう...


心配しなくても大丈夫です。このような不安はあまり感じる必要がありません。理由はすぐ下で説明しますが、簡単に言うと歯科衛生士は”必要とされている職業”だからです。


少し無職の期間があったとしても、必ず就職することができます。


理由③:給料などの条件が悪くなる


今より条件が悪くなったらどうしようという不安はあります。いま比較的恵まれている条件で働いている人に感じやすいかもしれません。


給料、拘束時間、休日、有給、病院までの距離....


全ての条件を良くするというのは理想ですが、自分にとって「譲れない条件」というのを考える良い機会ともとらえることができます。


そもそも、自分がいま恵まれているのか、どんな立ち位置にいるのか...は一度、転職サイトで確認してみてもよいですよね。


理由④:転職先の人間関係がわからない


転職先の人間関係は不安要素の大きなひとつです。歯科衛生士として仕事をする上で人間関係はとても重要です。


いじめられる、無視される... こういった行為はされるだけで仕事に影響がでるだけではなく、精神的に追い詰められてしまいます。


そんなのは無視して仕事だけすればいい、という考え方もありますが、そのように割り切れない人もいます。


良好な人間関係であるほう、仕事が円滑に進むことは間違いありません。


理由⑤:ブランクがある


ブランクに不安を感じる歯科衛生士さんは多いです。元のように働けるか、不安だからです。


それに技術や材料はどんどん進化していることも、心配ごとのひとつかもしれません。


一方で、歯科衛生士さんは女性が多く、育児、介護、引っ越しといったライフイベントによりブランクを生じやすいです。


最近はそのような事情は歯科業界全体で認知されてきているので、同じような仲間が実はたくさんいるということは忘れないでください。


転職の不安を払拭する【怖いのはいまだけ】

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転職の不安を払拭するためには、ポジティブな事実をみて、考え方を変えることです。



・自分の人生を決めるのは自分である。


・歯医者は日本に7万件ある


・歯科衛生士向けの転職サイトは有能である


・悩んだら休む。休むと回復する。


上記のとおりです。


自分の人生を決めるのは自分である


当たり前のようですが、この考え方が一番大切で、自分を救うことになります。


まわりから何を言われようと自分の人生を最終的に決めるのは自分です。なぜなら自分の人生に責任を持つのは他人ではなく、自分だからです。


自分の人生に後悔しないように生きましょう。


とはいえ、立つ鳥跡を濁さずという言葉があります。出来る限り引き継ぎは終わらして転職しましょう。


>>参考:【歯科衛生士の退職手順】やるべき手続き完全版【チェックリスト付】


といいつつも、中には理不尽な病院もあったします。その時は心が擦り切れる前に退職しましょう。どうしてもすぐに退職したいという人は今は退職代行というサービスもあるのでぜひ検討してください。


>>参考:【やめたい!】歯科衛生士が円満に退職する手順【即日退職する方法も紹介】


一番大切なのはあなたの心と身体です。


歯医者は日本に7万件ある


歯科医院は日本に7万件あります。これは紛れもない事実で、コンビニよりも数が多いです。


実際、歯科衛生士の有効求人倍率は20倍。これはつまり20もの歯科医院が一人の衛生士さんを奪い合っている状況です。


さらに歯科衛生士の中で転職経験がある人は約7割。2回以上転職している人も半分以上います。


そのため歯科衛生士にとって転職というのは、もはや当たり前の現象です。



✔︎ ブランクは有利

ブランクがあると不利にかというと、そうではありません。伸びしろという意味で、有利になることさえあります。

詳しくは【ブランク明け】40代歯科衛生士さんに復職をオススメする5つの理由を参考にしてください。


ブランク明けの多い40代を対象に書いていますが、他の世代でもそのまま応用することができます。


歯科衛生士向けの転職サイトは有能である


歯科衛生士向けの転職サイトは有能です。


たくさんの求人が掲載されていて、それを細かい条件で検索できるからです。しかも無料です。


給料、拘束時間、休日、福利厚生、近さ...自分の希望する条件の中から病院を見つけることができます。


とはいえ、歯科衛生士向けの転職サイトは山ほどあります。どの転職サイトを使えばいいの?という人のために年代別に便利な転職サイトを調べてみたので、紹介しています。


✔︎ 【年代別 歯科衛生士におすすめの転職サイト】


参考にしてみてください。いま働いている人は辞める前に転職サイトを確認してくださいね。


転職サイトの上手な活用方法


補足として、転職サイトの上手な活用法を紹介します。


結論、「登録して利用する」です。


これだけで便利な機能が無料で使えるからです。具体的には以下のとおり。



・非公開求人を閲覧できる


・エージェントに転職活動を依頼できる


・希望条件にあった求人のみをメール通知してくれる


・最終的に転職する際は、かならず登録が必要になる


登録せずに利用している歯科衛生士さんは多いです。逆にいうと、登録するだけで転職をかなり有利に進めることができます。

 
登録には30秒ほどかかり少し手間ですが、目的は不安をとりのぞくための転職です。使える機能は使い倒しましょう。


>>参考:歯科衛生士の転職で転職エージェントをつかうメリット【5つある】


自分の健康が一番【休むのもあり】


ここまで、転職を前提の話でしたが、身体と心を休めるのは”あり”です。


身体と心が健康であってこそ、元気に働くことができます。それに、歯科衛生士の就職は比較的しやすいのも安心です。


一度でも心が病むと、治すために時間もお金がかかります。なにごとも健康であってこそ...です。


>>参考:【辞めたい】退職理由から考える、歯科衛生士におすすめの転職基準【うつ病回避】


ちょっと無理してるかも...と不安な歯科衛生士さんは一度立ち止まってみてください。人生のうち、少し立ち止まる時間もかならず役に立ちます。


【転職の不安】そのすべての経験がチカラになる

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今回の記事をまとめます。



・歯科衛生士の転職で不安を感じる要素は5つ


・①今の病院からの引き留め ②転職先が見つからない ③給料などの条件が悪くなる ④転職先の人間関係がわからない ⑤ブランクがある


・日本に歯科医院は7万件もある


・歯科衛生士向けの転職サイトは利用する価値が高い


・休むのはあり。後悔しないため、自分の人生は自分できめよう。



いま不安を感じていても、その思いをした経験はかならず役に立ちます。さらにそこでチャレンジしたり、もがいた経験は自分を強くします。


動き出しはハードに感じるかもしれませんが、動いてしまえば次の一歩は自然に出ます。


不安を抱えつつも、少しずつ行動してみましょう!


歯科衛生士向けの転職サイトは一度登録してしまえば、あとはメールを確認しつつ興味のある求人に応募するだけです。


どのサイトも1分で終わりますので、ぜひこの機会に行動してみてください。


自分らしい時間を過ごせますように!


✔︎ 【年代別 歯科衛生士におすすめの転職サイト】


>>参考: 【辞めさせてくれない...】歯科衛生士が引き止めを振り切る2つの方法




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